番号 | 日付 | 題名 | 読出数 |
115 | 7/7(金) 20:42:58 |
「ねがい」で大洲中学校と交流 | 2617 |
去る7月5日、塩見理事長以下3名が大洲中学校の平和学習に招聘され、参加してきました。
先方の担当教諭より要請により、「シニアネット活動内容と世間に対する役目」及び
「インターネットとうろう流しとはどんなことをするのか?」「被爆者の体験談」の三つ
の項目に就き、話をしました。
先ず塩見理事長より、最近のシニアの人口比と活躍事例の紹介があり、「私たちは、皆さんのお父さん
やお母さんより年がちょっと多いんですよ」との紹介に、思ったよりイメージが若い、と感心の表情も
窺えました。
やはり、参加された何人かの教諭の方も、シニアという先入観があったものと思いますが、ITを自分
たち以上に駆使するということに対しては一様に驚かれたものと思います。
次に「インターネットとうろう流し」の紹介では、リンクして出て来る「ねがい」の歌に感心したり、
昨年の8月6日の平和公園の雰囲気を写したスライドショーには、流れるBGMに耳を傾けながら目を
輝かせて、見てくれていました。
そして、中には「自分たちも手伝ってみたい」との声も聞かれました。
最後は被爆体験でホームページにある体験記を読み、聞いてもらいました。
シニアネットひろしまの「記憶の継承」にある体験談は皆、参加した中学生と同じ年齢くらいの年齢と
いうこともあって「あの時代は、皆さんと同じ年の生徒は多く、動員されていたのですよ」との説明に
は驚きの表情も窺えました。
最後にお礼として140名の生徒全員が起立して、「ねがい」を歌ってくれて素晴らしいフィナーレでした。
〔関連記事 http://www.seniornet-hiroshima.gr.jp/cgi-bin/toukou/jboard.cgi 〕
Photo by Watanabe
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